2017年7月21日金曜日

口角炎になっちゃったけど、イギリスだとどうするの?

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面の皮が厚いとか、自己チューだとか思われていますが、ま、実際そうなんですが、実は繊細な面もある、わたくし(笑)

なんとストレスに弱いんですね~。
わがままな性格なのは、自己防衛。
日ごろからストレスを溜めないようにしているからです(すごく便利な言い訳)

それでも生活していたら、ストレスゼロにはならない。
まして、長時間のお仕事だといろいろあります。
お仕事が続いている時はそうでもないんですが、一旦片付くと疲れがドッとくる。

 2週間ほど前から唇のかさつきが気になっていましたが、お仕事が一段落した4日ほど前に端が切れる事態にまで発展しました。

口を開けると切れる。
ずっと口を閉じているわけにもいかないので、薬局でお薬を買ってきました。
スーパーマーケットやブーツなんかで手に入ります。
ちょっとしたかさつきやひび割れなら、このお薬で普通は2日くらいで直ります。

ところが今回はなかなか治らない。
それどころか、どんどんひどくなってきて、唇がぷっくり腫れたみたいになってしまいました。
ぷっくりの唇にあこがれていたけど、全然似合わない。
おまけに笑うと痛いから、無表情なのも祟って、まるで整形失敗した人の見本みたい(爆)

ネットで調べたら口角炎と出てきました。
英語では Angular cheilitis というそうです。
乾燥、疲れ、ビタミン不足が原因になるらしい。

調べてみたら、ステロイド系のお薬が効くそうですが、顔に塗るときは絶対に医師の処方に従うようにって出てきました。

なので、久しぶりに GP に予約を取りました。

GP というのは自分が登録しているお医者さんのことで、イギリスでは奥深い医療機関の門番みたいなものです。
この人に診てもらって、必要なら専門医や検査に回されるわけ。
プライベートの保険に入っていても、よっぽど高いオプションでなければ、GP の診断が専門医にかかる前に必要になります。

私の GP 診療所には6人のドクター、2人のナース、1人のナースアシスタント、そして6人の受付、加えてマネージャーとそのアシスタントが勤務しています。
私が25年以上担当してもらったドクターは、まだ在籍はしていますが、すごくお爺さん。
担当といっても名前だけ、期間は長いけど、幸いなことにそれほどお世話にはなっていません。
特に緊急に予約を取るときには、まず間違いなく他のドクターにあたります。
正直、困っている時はドクターならだれでもいい。
そして、私は本当に困った時しかお医者さまには行きません。


別の診療所に登録している、ティムちゃんのドクターは、この春に早期引退してしまいました。
家族とのんびりしたいからって辞めちゃったんです。
ティムちゃんは私と違って絶対にこの先生じゃないと嫌だって予約していましたから、時には診察が希望よりも1週間近く遅くなることもありました。
なので、必要に応じて私立の医院を訪ねることになるのです。
お気に入りだったドクターが辞めた今、もう行きたくないとか言ってます。

お友達のMさんなんかは、お医者さま通いが趣味のようなもの。
毎月最低でも1回は行ってるはず。
些細なことでも、診てもらって安心したいらしい。
私からすると、そんなのはお医者さまや他の人に迷惑だと思うんですけどね。

ということで、一言で GP といっても利用の仕方は色々なわけです。

でも共通事項、それは GP も混んでいる。
予約は本当に難しい。
GP に診てもらうのに費用はかからないけれど、処方箋のお薬には,一律 8.60ポンドかかります。
自分で買えるお薬の方が、安い場合がほとんど。
ところでこの処方箋代、スコットランドは無料です。


なので、私は売薬で直せそうなら、わざわざお医者さまに診てもらおうとは思わないのです。

でも今回は2週間も良くならないし、悪化してきたようなので、仕方なく。
電話して受付にそう言ったら、
「薬局に行って新しい薬を試すべき」って言われました。
はっきり言って、受付の人にそんなこと言われる筋合いじゃないし。
完全に、唇が切れたくらいで電話するなって態度。

だから、2週間も売薬で何とかしようとしたけど、手に負えなくなったんだから診てほしいって説明したら3日後の予約枠が取れるって言われました。
ここで妥協するとダメ。
こういった何日後の予約というのは緊急ではない事前アポ。
真剣に受けとられていないってこと。

GP には緊急用の予約枠が必ずあるのです。
緊急で診てもらう必要があることをアピールしないといけない。
ただ、これはやりすぎると救急病院に行けと言われるから、気を付けて(笑)

結局、粘りに粘って4時間後の電話診断を取り付けました。

待っている間に、唇の写真と、塗っていたお薬の写真を撮って、もし言われたらその場で送れるように準備しておきました。

時間が来て、お電話で診察後、無事にお薬を処方してもらえました。
1日3回お薬を塗って、その上からワセリンで保護すること。
それ以外のものは一切つけないようにって。

写真は見せなくても大丈夫でした。
そして、お薬は7日間塗らないといけないけれど、2日くらいで良くなる兆候が表れるから、もしそんな兆候がなかったり、悪化したら、受付に緊急と言ってアポを取るように指示されました。

今日がその2日目にあたります。

唇の腫れはひいたし、マメにワセリンさえ塗っていれば唇が切れなくなりました。
もし良くならなかったら、また受付とのバトルかぁって気が重かったので、かなりほっとしています。

せっかく写真に撮ったので、唇の写真も載せようかと思いましたが、汚いものを載せるのも何なので差し控えます(笑)





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2017年7月20日木曜日

新しくなったデザインミュージアムに行ってきた!

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去年の11月に場所を変えてオープンした、デザインミュージアムに行ってきました。
以前の立地はタワーブリッジの南側、少しアクセスが面倒な場所でした。

新しい博物館はホランドパークの横、ケンジントンです。
 以前、英国連邦の建物があったところ。

そして、以前は有料だったのが、現在常時展示と一部エキシビションは無料になりました。

常時展示は2階の一角。

高いところが苦手な私は、吹き抜けの作りに結構閉口しました。

3D のプリンターが動いているところとか、興味深いものがずらっと並んでいます。

これがギャラリーの入り口で、中にどんなものがあるか、想像つきます。
レビューを読んでいたら、広いスペースがあるのに、最上階の一角に展示が詰め込まれていたという意見がありました。

逆に私はこの小さなスペースで分かりよく展示したキュレーターはすごいなって思いました。

じゃあ残りのたっぷりスペースには何があるかというと、特別展示やアーカイブ、カフェなどのエリアです。

現在行われている特別展は3つ。

カルティエの時計を軸に、ブランドの背景などがよくわかる「Cartier in Motion」お薦めです。
しかも無料。
常時展示と同じフロアです。
Friday 28 July 2017 に終了なのでお早めに。


 博物館や美術館を楽しむときに、一人で行くべきか、誰かと一緒の方が楽しめるかどうかはビミョーなところ。

デザインミュージアムの「California: Designing Freedom 10月17日まで」は一人よりも複数向きだと思いました。

もちろん一人だと楽しめないっていうわけじゃありません。
でもおしゃべりしながら見るのがいいかな?
というのは60年代から現在のものを展示しているので、実際に自分に係わりのあるものとかが出ているからです。

ついこの間だった、プライドのパレードなんかも、オリジナルの旗をこうして目にするとけっこう考えさせられます。

今はタッチスクリーンが主流だけど、その前はマウス、そしてマウスもなかった時代のコンピューターとかね。
こんなキーを使って作動させてたんだ…。
こんなの今の子が見たらびっくりだろうなぁ。

1981年の世界初ポータブルコンピューター!

これはその10年後にできたアップルのラップトップ!
パワーブック100 という名前でした。

そしてその10年後には I Pod。

いつも時代の先を行くカリフォルニア発のデザイン。


 これはレプリカだけど、初代バービー人形。
横はフリスビー。
このバービーちゃんのサンダルがかわいい。
 拡大します。
完璧なデザインだと思いませんか?
こんなに小さいし、無くしちゃった子が多いだろうな。

私はバービーちゃんは持っていなかったけれど、リカちゃん、イズミちゃん、クルミちゃんで遊びました。
リカちゃんの靴は磁石がついていて、台に立たせることができたのを覚えています。
なので、こんなにかっこいい靴は記憶にない。
もっと大きくて不格好だった気がします。
ママから端切れをもらってお洋服とか作ったの懐かしいなぁ。


こういったおもちゃも含め、カリフォルニアでは往々にしてガレージで新しいアイディアが形になりました。
この写真、4つのガレージそれぞれが有名な会社の生誕地。
1.ウォルトディズニーのおじさんのガレージ。
2.HP( Hewlett-Packard)創設者のガレージ。
3.アップルで有名なスティーブジョブスの両親のガレージ。
4.グーグル創設者のラリーとサーゲイがレンタルしたスーザンのガレージ。
ちなみに現在スーザンはYouTube の CEO。


こちらは FB でおなじみの「いいね」
制作に何と2年かけたそうです。

そしてこちらは無人自動車。
こんな展示だから、おしゃべりして意見交換しながら見ると楽しいと思います。



そしてこちらは一人でゆっくりと不思議な空間を楽しんで。
おしゃべりは他の人の邪魔になりそう。

光と色との組み合わせが素敵な世界を作っています。
 「Breathing Colour by Hella Jongerius 9月24日まで」
色が、その素材や光の具合で見せてくれる多面性を楽しむといった趣向です。

有料の特別展示はメンバーになると無料です。
興味のある展示の時だけ支払うのもいいけれど、メンバーになっていつでものんびり芸術を楽しむのもいいかなって思います。

デザインミュージアム(リンクします) 











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2017年7月19日水曜日

じゃあロンドンで安心のジャパニーズならどこがいいか?

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昨日はおすすめじゃないジャパニーズを紹介したので、今日は安心のジャパニーズを紹介します。

メイフェアにある菊。


ロンドンのおすすめのレストランリストを作っていて、その中にも入れています。
クオリティーが安定しています。

サービスもいいし、テーブルも大きくてごみごみしていない。
落ち着いてごはんが食べられるので、一人でも人数でもいいと思います。

メニューが豊富なので、特に何が食べたいって決めなくても、何か食べたいものがみつかる。


なのでお客さまにもおすすめしやすいです。

これは先日いただいた「握りランチ」

写真は撮りませんでしたが、小鉢とデザートがついてきます。
小さなお水1本と、グラスワインもいただきました。


こちらがお勘定書きです。

ここ以外だと、さかな亭と出船もいいと思います。
もと祭は新しくなってからまだ行ってないので、今週あたり覗くつもりでいます。
どうだったかまたレポートしますね。


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2017年7月17日月曜日

ハズレだったジャパニーズレストラン

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お客さまから「おうちで和食を作りますか?」ってよく聞かれます。

あんまり作りません。
月に1~2回かなぁ。

ロンドン、和食は外で食べる方が便利です。

一人で外食って時に、よく和食を選ぶかな?
特にランチ。

ディナーを一人で食べることはあまりないのですが、もしあったらイタリアンとかジャパニーズを選ぶことが多いです。

先週は、出先でお一人様ごはんが続きました。

今日はその一つを紹介します。

名前は Tsukiji 。

これが築地じゃないんですね~。
「月寺」と書きます。

ボンドストリートのそば、5つ星ホテルのウエストベリー内です。

場所もいいし、お客様の会食からそんなに遠くないので、予約なしでふらっと入ってみました。

土曜日の夜8時、ドアを開けたら誰もいなくて拍子抜け。
席がないか、待たされるかと思っていましたが、問題なく入れました。

カウンターでゆっくりメニューに目を通しました。
お店の名前が「ツキジ・すしバー」なのでお鮨を頼むことに。
セットディナーがあったので、それにしました。
アラカルトをいろいろ取るよりも早いかなというのが理由。

セットメニュー1品目、アスパラガスのグリル。
多分下茹でしてから焼き色を付けたってカンジなんだろうけど、食感が全然ダメ。
コリっとする代わりにグニュッって風です。
メチャ後悔した~。

一品目がダメだとテンション下がりますよね。

 二品目は天ぷらの盛り合わせ。
衣が重い。
やっぱりアラカルトで注文すべきだった。

ティムちゃんはセットメニューが大嫌いで、絶対に注文しません。
好きなものが選べない、かわいそうな人の注文方法だって言います。
レストラン側もそれを見抜いて、ぞんざいなものを出すって。

ティムちゃんの説が本当かどうかは、確かめようがありませんが、このセットメニューはいただけないって思いました。

次はお鮨とお刺身にお味噌汁。
お刺身とお鮨が同じお皿という時点で、ハズレ確実。

お鮨の代わりに、牛照り焼きという選択もありました。

 デザートは5種類から選べました。
柚子シャーベットとか、緑茶のアイスクリームとか。
バナナのチーズケーキなんてのもありました。
単純な季節のフルーツなら間違いないだろうと思ったんですが…
これのどこが季節?
年中売ってる輸入ものばかり。
イギリスの7月といえばベリー類だと思うんですけど。

しかもマンゴーが苦いってなぜ?
ドラゴンフルーツがおいしくないのは当たり前だから別にいいけど。

これで78ポンドはちょっと痛いなぁ。
多分2度と行くことはないと思われます。










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2017年7月16日日曜日

イギリスで簡単に手に入る材料だけで美味しいサバずしができた!

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昨日はティムちゃんがきれいなサバを買ってきてくれたので、棒寿司を作ってみました。
なかなかおいしそうにできたでしょ?
本当だったらバッテラにしたかったんだけど、〆サバにできるほど新鮮かどうかの判断がつかなかったので、塩焼きを使いました。

サバはロンドンで問題なく手に入ります。
スーパーマーケットでも売っているけれど、お魚屋さんで買うのがベスト。
3枚におろしてもらいます。
英語だと「フィレにして」って言えばいい。

血筋のところに小さな骨があるからつまんで取り除きます。
 塩を振ってしばらく置いて…
 ペーパーできれいに水分を取れば下準備は終わり。


さて、こちらは生姜。
皮をむいて薄切りにします。
そして塩ひとつまみを入れたお湯でさっと茹でます。

大さじ1杯のシーソルトと一緒に袋に入れて軽く揉んでおきます。
しばらくすると水分が出てくる。

甘酢につけて、しばらく置いておきます。
お酢に入れるのは生姜だけ。
出てきた水分まで入れないで。

この甘酢、私は普通のワインビネガー150ml に塩ひとつまみとお砂糖大さじ3杯入れて、だし昆布をちょっと入れてからいったん煮立たせるだけ。
特に日本のお酢である必要はありません。

30分位生姜をつけたら少しお酢をボウルにとって炊けたご飯に混ぜて寿司米にします。

さて、巻きすを用意してその上にラップを敷きます。

そこへサバを皮目を下にして置きます。

その上に、薄切りの生姜。

その上に寿司米。

ラップをくるりと返して、棒状に整えたら、巻きすでギュッと握ります。

こんな風です。

両端をぐるぐる巻いてとめます。

このまましばらく置いて、食べるときに切ってください。

濡れ布巾を用意して、一回ごとに包丁をきれいにすると上手に切れます。

きゅうりがよく合います。湯葉とあわせて和え物にしました。

たまには自家製のお寿司もいいかな。
材料費は多分3ポンドちょっとじゃないかと思います。

経済的だし美味しいので、是非作ってみてください。



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