2007年3月31日土曜日

両生類(?)のバス


ロンドンでたまに見かけることのある、このへんてこなバスはなんと水陸両用なんです。
ダック・ツアーとかフロッグ・ツアーとか呼ばれていますが車体にはAmphibian(両生類)と書かれています。
普通に道路を走るだけではなく、ジェームスボンドでおなじみのMI6のビルの横(ヴォクソールの近く)からテムズ川に入って川沿いの景色も見れるという優れものです。
6月にこれに乗る、という仕事があるので是非レポートしたいと思っています。
料金やルートなども調べておきます。
お楽しみに。

これはロンドンアイの近くで路線バスを待っている時にとまっていたのでパチリ。
最近ブログをはじめてから携帯のカメラを使っていろんなものを撮るようになりました。
カメラをわざわざ持ち歩かないで、気がついた時にさっと携帯を取り出します。
便利な世の中になりました。
テクノロジーはこんなに進んでいるのに、路線バスがなかなか来ないのを雨の中待っているのはロンドン数十年変わっていません。
今日はRV1という路線バスを待っていました。
公共の乗り物の便がよくないテムズの南側を繋いでいる路線です。
コヴェントガーデン、ウォータールー駅、ロンドンアイ、テイトモダン、グローヴ座、HMSベルファスト、タワー橋、ロンドン塔というコースです。
5分から10分おきに出ていますから観光で使うには便利です。
川の北側なら15番がお勧め。パディントン、セルフリッジ、オクスフォードサーカス、ピカディーサーカス、トラファルガー広場、ストランド、フリート通り、セントポール大聖堂、ロンドン塔を通ります。
現金で乗るのは一回2ポンドもするうえに、現金を取ってくれないバス停が殆どなので、一日乗車券(ワンデイトラベルカードもしくはワンデイバスパス)を用意するといいでしょう。

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