2009年7月12日日曜日

ティムちゃんの怪我


ティムちゃんがテラスで滑って怪我をしました。
私も桃太郎君もプールの中にいたので、そばで見ていたわけではないのですが、叫び声が聞こえたので急いでそばに行きました。

テラスで倒れているのを見たときには、一瞬「大怪我かもしれない」といった考えが頭をよぎりましたが、幸い、きり傷と打撲だけでした。

ホリデーにいく時には、念のために常備薬や絆創膏など、いろんなものをもっていきます。
風邪薬、下痢止め、生理用品、痛み止め、虫刺されの薬なんかは当たり前。
それ以外にも目の消毒セット、絆創膏、包帯、消毒液、などなど。
必要になってから買うことも出来ますが、やはり準備してあると安心。

痛み止めなんかはこれまでも重宝したけれど、消毒液なんて使うのは今回が初めて。
テラスの端に段差が2段あるのですが、そのひとつのタイルが割れて、背中を切りました。
かすり傷が殆どなんだけれど、一箇所だけすごく深く切ったみたい。
お医者さんに行って縫ったほうがいいんだけれど、ティムちゃんは大のお医者嫌いで行きたがらないし。
翌日まで様子を見て、私が判断するという約束で落ち着きました。

しばらくしてからテラスを見に行くと、割れたタイル。
オーナーに連絡しないとね。

個人でヴィラを借りる時には、予約の時にデポジットを払って、旅行の2-3ヶ月くらい前にヴィラ代を全額振り込みます。
それ以外にも保証金のようなものを請求されます。
これは必要がなければ返ってくるお金。
ヴィラによって金額はさまざまですが、普通は200から500ポンドくらいが相場です。
万が一何かをこわしたりした時に、これで清算する訳です。
もちろん旅行保険に入っているので、大きな金額だったら保険会社に連絡をすれば済みます。
でも食器が割れた程度なら、普通はこの保証金で処理するわけ。

今回は割れたタイルは2枚だけだけれど、修繕費を請求されるかもしれないので、ちょっとまだ金額はわかりません。
それにしても、この程度の怪我で済んでよかった。
打ち所が悪かったら、と思うとちょっと怖いです。

翌日怪我の様子を見ましたが、思ったよりも程度が軽そうなので、お医者様には行かないことにしました。
発熱もなかったし、よかった。

実は先週別件で村のお医者様にはお世話になっています。
イギリスよりもスペインの方が医療制度はよさそう。
お薬屋さんで目薬を買おうと思ったら、「念のためお医者さんに行きなさい」って勧められたので、行ってきました。
待ち時間なし。
イギリスだとありえないかも。

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