2009年9月1日火曜日

イギリスの電化製品

これは我が家の新しいオーヴン。
イギリスではよく物が壊れます。
特に電化製品。
日本より寿命が短いのかなぁ?
我が家のキッチンは8年前に総入れ替えをしました。
デザインを新しくしたので、その時に全ての電化製品を入れ替えました。
洗濯機はBosch(イギリスではユーティリティールームがあればそこに、なければキッチンに備え付けるのが普通です)
食器洗浄器もBosch,
ホブはZanussi,
オーヴンと冷蔵庫はMieleを選びました。

まずはじめに壊れたのが洗濯機。
3年半くらいかな?
修理の人に来てもらいましたが、糸くずのフィルターのお掃除がされてないのが原因と言われました。
そんな機能があることすら知らなかったので、いいお勉強になりました。
懲りずに同じブランドのものを買って、3ヶ月に一度はフィルターを洗っています。
以前は乾燥機の機能が付いているものを使っていましたが、洗濯機能のみのものに変えました。
食器洗浄器はそれよりも長持ちしました。
壊れた時にブログの記事にしました。
ホブは新しいキッチンにしてまだ数ヶ月しか経っていない時に、オリーブオイルのボトルを落として割ってしまいました。
その時に買い換えて今に至っています。

さて機能で選ぶのが以上の家電類。
ホブは目に付きやすいので、機能プラスデザインで選びました。
冷蔵庫とオーヴンはキッチンの要。
一番大事な機能です。
そこでブランド名で選びました。

だってお店の人が勧めるんだもん。
Mieleのブランドは他よりも高いけど、機能面でも問題がないし、長持ちするし、第一、一流ブランド。
もちろん他にもいいブランドはあるだろうけど、Mieleを買っておけば「安心」が付いてくる、みたいな?

冷蔵庫はそれほど思わなかったけど、オーヴンは回転丸焼き機能(!!)とか、パイロテクニック(お掃除しなくてもいい機能、スイッチひとつで中の汚れを超高温で灰にしてしまう)が付いていて、感動したのを覚えています。
普通のオーヴンがいくつも買えるほど高かったけれど、価値はあったと思います。


ところが冷蔵庫が壊れたのがホリデーの直前、6月の終わり。
すぐに買い換えてホリデーに出かけました。
冷蔵庫はMieleを買う価値がないと思ったので、今回はSiemenというブランドを買いました。
我が家はシステムキッチン(英語ではBuilt-in)なので、サイズが最優先です。
サイズが合って、ホリデー前に間に合うのがこれしかなかったのが選んだ理由。
さて何年持つのかな?
今のところは無事みたいだけど・・・。

この間サフォークに行った時、帰りに田舎のお肉屋さんで、パイとかロースト用のお肉とか、たくさん買い込んできました。
おうちに帰ってきてパイを温めようとオーヴンのスイッチを入れたら、ポンって音と共にフューズがショートしました。
電気屋さんをよんで、見てもらったら、オーヴンが壊れたのが原因だそうです。
そこで、オーヴンを新しく買う羽目になりました。

どのブランドにしようか・・・?
Mieleがいいんだろうけど、カタログを見たら欲しいタイプのものは2000ポンド以上します。
ちょっとこの金額は、不況の今、引いてしまいます。
他のブランドも見たんですが、いまいち。
そこで欲しい機能から選択することにしました。

絶対欲しい機能
1、パイロテクニック
2、ロテサリー
3、ピザ機能

そこで選ばれたのがAEG。
今まで買った事がないんですけど、機能面から見れば合格です。
しかも買いたいモデルは1100ポンドが890ポンドに値下げされていました。

イギリスで電化製品を買うと、必ず勧められるのが保険。
ティムちゃんは保険屋さんのいいカモです。
今回も5年間の保険で99ポンドというのをつけていました。
普通は保険が切れたら調子が悪くなるのに。

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