2009年9月2日水曜日

間違いメール

私はメールアドレスを3つ持っています。
ひとつはお仕事用。
このアドレスは日本からの問い合わせなどのために、一番文字化けしにくいフォーマットに設定してあります。
私のラップトップのメール設定もこれなので、旅行中も便利です。

次のメールアドレスはネット用に作ったもので、ドメインがグーグルのもの。
メールを受けるためではなく、ソーシャルサイトの閲覧などが目的なので、メールのチェックはしていません。

最後のメールはティムちゃんと共通のメールで、ブロードバンドのプロバイダーで作ったドメインのもの。
デスクトップのアウトルックをこのメールに設定してあるので、もっとも頻繁にチェックします。
このメールアドレスはかなり長く使っているので、ジャンクメールも多いし、差出人に覚えがないものはドンドン捨てていきます。
でも気をつけないと、たまーにお仕事の問い合わせが入っていたりします。
以前フィルターを設定していたら、日本語のメールが殆どフィルターに引っかかっていたので、今はフィルターは使っていません。


さて昨日の夜、この共通メールアドレスにお仕事の問い合わせがきました。
イギリスにある、リクルート会社で、日系コミュニティー誌でもよく見る名前の会社です。
「*月*日の9時から13時まで、ガイドできますか?」
そこで可能であることと、料金を返送しておきました。
これまでにも何回か、リクルート会社から仕事を請けたことがありますが、このルートは(私にとっては)それほど一般的ではありません。

今朝起きて、メールのチェックをしたら、見たことのない日本人の名前のメールが入っています。
最初はジャンクだと思って消してしまうところだったのですが、よく見ると私が昨日出した返事が見えました。
なんだろうと思ってよく見たら、間違いメールでした。

どうやらそのリクルート会社に勤めるAさんが、同じ会社のBさんに宛てて書いたものが、私のところに届いた模様。
転送の代わりに返送にしちゃったパターンです。

「Tさん
この方は通訳もしているようで、値段表を見てみましたが、高いです!!
今どき珍しい方です。よっぽど素晴らしい方なのでしょう~。
Holdしておき、他の方が探せ無かった時のために取っておく?
A子」

さすがに実名だとかわいそうなので、名前は伏せましたが、本文はそのまま。
私はリクルート会社で働いたことはありませんが、ずっと以前に旅行会社で内勤をしていた時を思い出しました。
私の仕事にはガイドやアシスタントを予約する業務が含まれていました。
Holdしておき、他の方が探せ無かった時のために取っておく?
ホテルや飛行機の座席ならともかく、個人相手にそんな失礼な予約の仕方は、私はしたことがありませんが、時代が変わったのかなぁ?

ま、でもこれでブログのネタになったことだし、良しとしましょう。

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