2010年8月22日日曜日

アーセナル対ブラックプール

昨日は今シーズン初めての、アーセナルのホームゲームでした。
対ブラックプール。
彼らのユニフォームはオレンジ色なので、「タンジェリン(みかん)」とニックネームが付いています。
私達の座っていた下のエリアがアウェイチームのエリアです。
ね、オレンジ色でしょう?試合は6-0とアーセナルの圧勝でした。
タンジェリンの試合ははじめて見たけど、汚いプレーもなかったし、全体に満足。
でもちょっとかわいそうだったかな。

エミレイツでは、私はいつも小額のお金を試合の結果に賭けます。
ちょっと賭けるだけで、やっぱり応援度が違ってきます(笑)

ということで、今日はどんな賭け方があるか、紹介します。
イギリスのフットボール場には、必ずベッティングショップ(賭ける場所)があります。
大概バーのならびにあるはずですが、わからなかったら場内の係りに聞けば教えてくれます。

いろんな用紙があるので、戸惑うかもしれませんが、混んでいなければ、口頭で伝えたら、係員が記入してくれます。
向こうも商売なので、結構愛想はいいはず。

自分で記入する時は下の写真を参考にどうぞ(笑)
この用紙は今回の試合専門の用紙です。
だから、頭に試合の名前とか、日にちが入っています。通常はフットボール場のベッティングショップには、エミレイツ以外でもこんな風な用紙があるはずです。

用紙の中ほどを見ると、「ファースト・ラストゴール」と書かれています。
これは簡単だし、誰かのファンとかだったら、応援の意味でもいいかもね。
試合の最初、もしくは最後のゴールを誰が決めるかを予想するのです。
両方当てる必要はありません。
ファースト(最初)かラスト(最後)のところに賭けたい金額を入れるだけです。
単位はポンド。
オッズ(倍率)が横に書かれています。
「別に好きな選手がいない」とか、「選手の名前を知らない」ということであれば、単純にどちらが勝つか、もしくは何対何で勝つかといった賭け方もできます。アーセナルが勝つというところの、6-0に10ポンド賭けてあるのがわかるかな?
倍率は20倍でした。
もっと面白いのは、誰が最初にゴールを決めて、結果のスコアまで当てるもの。
ロゼッキーがはじめに得点を入れて、5-0でアーセナルが勝つというのに、5ポンド賭けたのが、この部分です。
倍率は裏面に書かれていて、これは当れば75倍だけど、こういう賭け方はちょっとおふざけなので、当ると思って賭けません(笑)こんな風に、1枚の用紙にいろいろな賭けを書くこともできます。
この用紙は2枚つづりで1枚はお店が、もう1枚は自分用のコピーです。
ベッティングショップはハーフタイムが終わると閉めてしまいますから、お金を受け取るのは、別の支店ということになります。
大概どんな町のハイストリートにもベティングショップがあります。

試合後は公共の乗り物がすごく混むので、どこかで時間をつぶすとのんびり帰ることが出来ます。
今回はアルゼンチン料理屋さんへ足を運びました。
Garufaという名前で、エミレイツから歩いて5分くらいです。勝った試合の後は、お肉が美味しいです。

2 件のコメント:

かんとく さんのコメント...

こんんちは。
試合後の混雑は凄いですね。Arsenalの駅はあまりにも人が並んでいたので、もう一つ奥の駅まで歩いてそこからTubeにのりました。このアルゼンチン料理屋さんの肉も凄いですね。また行く機会があったら行ってみます。

miki bartley さんのコメント...

かんとくさん、こんにちは。
コテージと比べると、随分違うでしょう?
駅に人があふれると危ないので、入場規制をしますから、私たちは普通どこかで時間をつぶすようにしています。
お肉、すごいですか?
これ、一番小さなものを頼みました。
だって夕食には早いので、おやつだったし(笑)
なかなか美味しかったです。