2010年10月3日日曜日

撮影のレッスン+

今日のロンドンは、あいにくの雨です。
今日は桃太郎君を以前にも、ブログで紹介した撮影のワークショップへ連れて行きました。
サドラーズ劇場の近くです。
前回のテーマは静物でしたが、今回は、ポートレイト(人物)です。前回と同じように、プロの先生について、実際に撮影の手ほどきを受けます。
今回の参加人数は桃太郎君も入れて4人。
実際にモデルを使っての撮影。
先生から、モデルに指示を与えてごらんといわれて、戸惑う桃太郎君が面白かった。
「目線はこっちにとか、髪をかきあげてとか、いろいろ言ってごらん」
と先生は言うのですが、男子校に行っているので、普段女の子と話す機会なんかないし、かなり照れていました。
モデルの女の子は桃太郎君よりも、5歳くらい上かな?しばらくはそんな場面を携帯のカメラで撮ったりしていた私ですが、私自身はレッスンを受けているわけではないので、スタジオのあちこちを見て回っていたら、素敵なコートを発見。聞いてみたら、ヴィンテージドレスの会社が、写真撮りにスタジオを使っていたので、そこのストックですって。
1960年代のものだそう。
コンディションもいいし、何より他では手に入らないので、スタジオの人に連絡を取ってもらいました。
日曜日なので、緊急連絡先にしか繋がらなかったので、ちょっと申し訳ないとは思いつつ、試着してみて気に入ったら買いたいって言うと、あっさりOK。
着てみると、サイズはぴったり。
・・・というか、こういったデザインなので、別にサイズっていっても、あってないようなものだし(笑)

桃太郎君のための一日が、ひょんなことで私のためのお出かけになってしまいました。

2 件のコメント:

rotenmeier さんのコメント...

うわあー素敵なコート!いいなあ、これは欲しいですね。ちょっと昔の女優さんぽくってすてき。
ドイツだと着る時期が限られそうだけど、こういうのはつい値段を見ずに買ってしまう。うんうん、ドイツのスポーツジャケットよりやっぱりこっちの方が欲しいわ。

miki bartley さんのコメント...

ロッテンマイヤーさん、こんにちは。
いいでしょう、このコート。
60年代のものだそうです。
この会社は映画のコスチュームとかも扱っているので、本当に50年前のものなのか、複製なのかはわかりませんが、オードリーヘップバーンの時代みたいでしょう?
これを着て出かけるのが楽しみです。