2013年10月25日金曜日

アイスランドの食事

もういい加減、アイスランドの話題も飽きてきたでしょう?(笑)

デモね、アイスランド行きが決まった時、情報を探すのが難しかったんです。
だから、もしかしたら、行ってみたいなぁなんて人のためと、私の記録用。

今日の話題はアイスランドの食事。

今回のアイスランド行きのメンバーは、お客さま4人と私。

だから、本当なら席の予約だけしてもらって、食事はその場で選ぶのがベスト。
ただ、そうすると、ツアーの予算が建てられないので、ある程度は決めないといけないわけ。
私がツアーの内容まで口を挟む、時間的余裕は今回ありませんでした。
全部決められた行程をそのまま任されたわけ。
旅行会社が全てアレンジした食事だったので、正直あんまり期待していませんでした。

デモね、アイスランド料理、悪くないです。

サーモンは、スモークにしたり、マリネにして前菜に出てきました。
これはグラバラックスといって、Dill というハーブに生のサーモンを漬け込んだもの。
少し甘めのソースなので、好き嫌いがあります。

これは、ビーフに見えるかもしれませんが、何と馬肉のステーキ。
柔らかくって、とっても美味しかった。
言われなければ馬だとはわからなかったと思います。

 今回の旅行ではたくさんの羊を見かけました。
ラム肉はどこのレストランにも置いています。
アイスランドでは根野菜も採れるらしく、これはビーツのソースでいただきました。

お魚はタラが一般的だけど、マス科のチャーなんかも出てきました。
イギリスの湖水地方でもよく見るメニュー。
付け合せはポテトが主だけど、お米も食べるようです。
ただし、ポテトは自国で生産しますがお米は全て輸入だそうです。

 今回はいろんなホテルに泊まったのですが、ホテルの朝ごはんで面白いものを見つけました。
朝ごはんは北の国だけあって、かなりボリュームのあるビュッフェスタイルがほとんど。
冷たいものだけでなく、温かいものもありました。

そして、そんな脇で私が見つけたものは・・・?
何と肝油です。
お魚がいっぱい獲れて、たくさん作ってるのかな(笑)

これまでいろんな国のいろんなホテルに泊まりましたが、肝油が出てきたのは初めて。
これは健康食品のお店で売っているみたいなカプセル状なんですが、別のホテルでは・・・

何と、液状!!!
この出し方からみると、グラスでどうぞってことなんでしょうね。


また別のホテルでは、エッセンスオイル。
気分に合わせてグラス一杯の水に3滴入れて下さいって。

それぞれのオイルにはこんな気分が出ますみたいな説明書きが・・・。
「元気ばっちり」とか「リラックス」とか、いろいろ。
私は「みんなにやさしく接する」っていうのを選びました。
効果があったかどうかは不明(笑)

 最終日はランチが設定されていなかったので、ナンチャッテ和食に行きました。
美味しそうでしょ?
照り焼きチキンです。

 これはサーモンのお鮨。
 お皿の重ねてあるので分かると思いますが、回転寿司です。
じゃーん!
首都、レイキャビックの金融街にありました。
20人ちょっと入れる小さなお店なのですが、ひっきりなしにお客さんが入ってきました。
和食、ロンドンもそうだけど、アイスランドでも人気みたい。

私たちのお皿を数えているお店の人。
お値段はロンドンの半額以下でした。
この値段でこの味なら悪くないと思いました。

アイスランドに行く予定の人、食事は安心してもいいと思います。



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2 件のコメント:

phary さんのコメント...

アイスランドレポートお疲れ様でした。
多分アイスランドにはかなりの確立で行かないとは思うのですが、私的に興味があったのは温泉です。湖全体が温泉だなんてステキ過ぎる。
それから火山の名前の読み方からするとアイスランド語の発音はドイツ語に似ています。ドイツ語もJは英語のYのように発音するのです。つまりJudoはユードーのように。だからカタカナ表記を見なくても大体発音できました。
最後に御鮨(しかも回転だし、、、笑)ってところがやっぱり日本人!お客様たちも久しぶりの和食で嬉しかったのではないですか?

miki bartley さんのコメント...

Phary さん、こんにちは。
観光地でも有名なブルーラグーンはとってもよかったですよ。
もうひとつのモンタナもいいけど、ブルーラグーンはケフラビーク国際空港の近くなので、アクセスが利点です。ただそれもあって人は多いですけどね。
アイスランド語は多分ドイツ語に近いんだろうなぁとおもっていました。